TOPプレスリリース八千代エンジニヤリング株式会社と橋梁等のインフラ点検に係るパートナーシップ協定を締結

八千代エンジニヤリング株式会社と橋梁等のインフラ点検に係るパートナーシップ協定を締結

八千代エンジニヤリング株式会社 (本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:出水重光、以下八千代エンジニヤリング)と、橋梁等のインフラ点検に係るパートナーシップ協定を締結しました。

1.背景

日本全国のインフラ設備の老朽化や点検事業者の労働力不足が課題となる今、インフラ点検ソリューションの品質を高め、より精度の高い サービスの開発・提供が求められております。
このような状況を受け、当社はインフラ点検分野へのドローンやAI等のテクノロジーの活用を推進しており、2020年6月付で当社の 「全方向衝突回避センサーを有する小型ドローン技術」が国土交通省の性能カタログ 画像計測技術(橋梁)に掲載されました。

一方、総合建設コンサルタントの八千代エンジニヤリングは、インフラ点検をはじめとした建設業務においてIT技術の活用をいち早く始めており、 今後の更なる点検業務の効率化、また、さらなる維持管理市場の拡大をめざし、本パートナーシップ協定の締結に至りました。

今回のパートナーシップ協定により、八千代エンジニヤリングとドローンを活用したインフラ点検を展開してまいります。 橋梁等の狭隘部や危険な高所の点検にドローンを活用することで、点検の安全性の向上や効率化を実現してまいります。

2.今後の取組み

今後も、より多くのインフラ事業者様の課題を解決すべく、このようなパートナーシップを積極的に行って参ります。 また、多くの点検実績により培ったノウハウを活用し、インフラ事業者様による共同保全、共同でのAI強化に取り組み、インフラ点検を効率化することで、 日本の社会課題の解決につながり、より安心・安全に暮らせる社会環境づくりに貢献してまいります。

八千代エンジニヤリング
代表取締役社長執行役員 出水重光様 からのコメント

私たちは建設コンサルタントとして、 社会資本に関する企画立案、調査計画、維持管理等を担い、国土交通省や地方自治体等の官公庁のお客さまのパートナーとして仕事を行っています。 社会インフラの維持管理や防災・減災等の社会ニーズに対応するためには、新しい技術を取り入れて、”保全”技術の高度化と深度化を推進する必要があります。
株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークのインフラ点検分野へのドローン活用技術は、当社の目指す高度な保全技術の発展につながると判断し、 橋梁等のインフラ点検に係るパートナーシップ協定を結ぶことといたしました。

八千代エンジニヤリングについて

社名八千代エンジニヤリング株式会社
代表者代表取締役社長執行役員 出水 重光
所在地東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー
事業内容土木、建築、機械、電気設備等に関する計画、調査、設計、評価、施工、工事・事業監理および技術協力環境、地質・土質に関する調査、計測、分析、評価、保全計画および技術協力公共ならびに民間施設等に関する企画、建設、維持管理および運営通信機器、電子機器、コンピューターおよびそれらの関連・周辺機器、ソフトウェアならびにシステムの開発、設計、販売、賃貸および保守工業所有権の取得、実施許諾及び販売発電およびエネルギー供給事業測量業計量証明事業労働者派遣事業前各号に附帯する一切の事業
URLhttps://www.yachiyo-eng.co.jp/

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