広島県における災害・防災対策に向けた新応急対応室での図上訓練に参加
広島県において災害・防災対策のために新たに設置されました応急対応室にて2021年2月15日に実施された災害時を想定した図上訓練にJIWが参加し、メディア掲載されました。
中国新聞デジタル
JIWは仮想被災地現場の被害状況の確認を目的としてドローンを飛行させ撮影いたしました。
本撮影データを、広島県と東広島市を繋ぐ大型ディスプレイにリアルタイムに表示させ、広島県知事と東広島市長が連携し、実際の災害時状況把握を想定した訓練を実施しました。迅速に被害状況を把握するため、応急対応室ではドローンによる撮影映像の他、8つのディスプレイによって、気象状況や土砂災害の発生状況さらにSNS情報や写真などを同時に表示させ、様々な情報を各所から同時に収集し把握することが可能になっています。
JIWでは今後も災害時の円滑な情報把握に向けて、ドローンの活用を推進してまいります。
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