ライフラインを利用
する人々の暮らしを、
支えたい。

ビジネスサポート Mさん
現在の仕事 ドローン点検には、現地でインフラ設備を撮影する「外業」と、撮影データをもとに良否判定を行う「内業」があります。私はビジネスサポート担当に所属し、主に橋梁に添架 された管路や水道、鉄塔などを対象に、ドローンで撮影した動画や静止画をもとに、NTTの基準に沿った良否判定を行っています。あわせて、補修の提案や概算費用の算出、点検診断の作成なども担当しています。また、委託会社の方への指導や育成、AIの品質向上に向けたアノテーション作業など、開発のサポートも行っています。
入社の動機 就職活動中はいろんな業界に目を向けていましたが、近所でインフラの点検や工事をしている現場をよく見かけることがありました。ご高齢の方が寒い日も暑い日も長時間作業されているのを見て「これは大変だな」と感じ、実際に目にして「この業界はまだまだ人が中心なんだ」と実感。そこから「技術の力で負担を減らせるのでは」と思い、インフラ業界に興味を持ちました。いろいろ調べる中で、JIWの「支える人を、支えたい」というミッションや「メンテナンス技術×ICT・AI技術×ドローン技術」という取り組みに惹かれ、「ここで働きたい」と思いました。
派遣社員として2年間働き、実際に現場で経験を積む中で「もっと深く関わりたい」という気持ちが強くなり、現在は正社員として仕事の幅を広げています。
仕事の魅力、
今後の目標
人々の生活に欠かせないライフラインを点検し、不具合を早期に見つけることで、崩壊や通信障害などを未然に防ぎます。間接的ではありますが社会の役に立てていると感じられるのが、この仕事の大きな魅力です。その分、責任もありますが、自信と誇りを持って日々の業務に取り組めています。年々業務の幅も広がり、新しい分野に関わる機会が増えていて、経験を積むごとに自分の成長を実感できるのもやりがいのひとつです。まずは国内のインフラを守ることが前提ですが、将来的には海外にも活動の場を広げたいと考えています。社名「Japan Infra Waymark(日本のインフラの道標)」の通り、日本の技術や取り組みを、世界のモデルケースにしていきたいです。

経験を積むごとに
自分の成長を実感できるのも
やりがいのひとつです。

会社の魅力 普段、何気なく使っている電気や通信、水道などのライフライン。私たちは、それらを「当たり前に使える」状態に保つために、日々インフラ設備の点検や判定を行っています。こうした目立たないけれど社会に欠かせない仕事に携われることに、大きなやりがいと誇りを感じています。また、当社は少数精鋭のプロ集団だからこそ、チーム内の連携がスムーズで、一人ひとりの意見や挑戦を大切にする風土があります。「こんなことに挑戦してみたい」と声を上げれば、前向きにチャンスをくれる環境がありますし、困ったときは周囲が一緒に考え、支えてくれる――そんなあたたかく頼れる仲間がいるのも、JIWの魅力です。
印象に残ったエピソード 北は北海道から南は沖縄まで、実際に現場に足を運び、インフラ設備の点検を行いました。普段はドローンで撮影した映像を見ながら、事務所内で点検作業をしているのですが、やはり現地で直接点検現場を確認すると、思っていたより現場が過酷な状況であったり、映像でみるのと実際の設備の状況が異なったりと新たな気づきがありました。また、ドローンなどの新技術を使うことで、短時間で効率よく点検が進み、これまで自分が日常的に目にしていた近隣の現場と比べても、技術や作業の進め方がとても発展していることを実感しました。さらに、日々の業務をこなすだけでなく、法律改正など今後の動きを見据えた中長期的な取り組みにも挑戦しています。
その一環として遠隔点検の検証実験に参加し、従来より点検費用を抑えられる仕組みを構築しました。これにより、浮いたコストを補修費用に回せるようになり、インフラ維持の質を高めることができました。こうした新しい取り組みに携われたことは、自分にとっても大きな経験になっています。

応募者へ一言

自分の仕事が社会に役立っていると実感できるのは、大きなやりがいですし、スキルアップもきちんと目指せる環境が整っています。ワーク・ライフ・バランスも取りやすく、プライベートも大事にしながら働けるのがJIWのいいところです。チャレンジできる環境があるからこそ、日々成長を感じられます。楽しく前向きに働ける職場なので、ぜひ一緒に新しい一歩を踏み出しましょう!

社員の声