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この度、ドローンを活用したインフラ点検ソリューションを提供する株式会社ジャパン・インフラ・ ウェイマーク(東京都港区、代表取締役社長:柴田巧、以下JIW)は、機体の共同開発を行う九州電力株式会社(福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺和弘)とともに、今回、国内では初めてとなる複数機体のドローン(米国Skydio社製(※1))による遠隔での自動・自律巡回飛行の実証を、九州電力の苓北発電所(熊本県天草郡苓北町)で行いましたので、お知らせいたします。
本実証は、パソコンで同時に3機のドローンを操作するとともに、自動・自律巡回飛行中に撮影した映像をリアルタイムに一元管理化することで、発電所の複数設備を遠隔地から同時に確認できるという国内初(※2)の取り組みです。
両社は、これまで九州電力の発電所等でドローンを活用したインフラ点検検証を共同で実施しており、現場の点検ノウハウを蓄積・反映させることで、ドローンの機能を強化してまいりました。今回の取り組みを踏まえ、今後も更なるドローン活用範囲の拡大と高度なインフラ点検サービスの実現を目指します。
※1 非GPS環境下や磁界環境下においても安全な飛行が可能なAIによる自律飛行技術、360°全方位障害物回避機能を搭載したドローン
※2 自社調べ。米国Skydio社へも日本国内での利用状況を確認。
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【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先 】
株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク 広報担当:pr@jiw.co.jp
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